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日々のできごと
9.32018
思い出の映画『ジュラシック・パーク』
4DXの特殊効果に大感激!
先日、父と『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を観ました。4DXの特殊効果でストーリーの面白さや映像の美しさに、より迫力が出ていました。泣いたり笑ったり、ハラハラしたり…と大満足でした。また、校正の仕事をするようになり、細部を見る習慣がついたので映画でも細かいところにも目がいきました。お陰で色々な発見があり、より楽しめました。意外なところで普段の業務が活かされた気がします。(4DXとは、映画のシーンに合わせて動くシート、水・風・光などを使用した特殊効果を楽しむ体感型上映システムです。)今回は『ジュラシック・パーク』シリーズの第5作ですが、第1作が1993年に公開された時も父と観に行きました。映画については、ところどころしか覚えていません。しかし、映画の途中でポップコーンやジュースを食べ飲みきってしまい、父が買いに行ってくれたこと。ポップコーンやジュースを両手に持った父の姿が見えた時の嬉しい気持ち。その後、父が通路で転んでどちらもこぼれてしまい、笑い合ったこと。今でも頭に浮かぶ良い思い出です。
映画とわたし
今まで観てきた映画には、それぞれに思い出があります。子どもの頃、上映される度に母が連れて行ってくれた『ドラえもん』。観に来た子どもたちに配られるおもちゃをもらえて、はしゃいだこと。エンディングの歌を大きな声で他の子どもたちと一緒に歌ったこと。学生の頃、初めて男の子と映画に行き、ドキドキしながら『A.I.』を観て感動したこと。上映後に明るくなったら、足元にポップコーンをたくさんこぼしていて恥ずかしかったこと。社会人になり、仕事でミスをして落ち込んでいる時に、先輩が突然何も言わずに連れて行ってくれた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』。昔より時間の余裕が出来た母が、観に行きたい!と言った『超高速!参勤交代』。その日の観客は母と同世代の人ばかりで、母から「ごめんね」と言われましたが上映中は私が一番笑っていました。
これらの他にも、観に行った映画やその思い出はたくさんあります。こうして改めて思い返すと、映像とともに色々な人の笑顔が浮かんできます。これから先も、映画を通して大切な人たちと楽しい時間を共有していきたいです。そして、もしもまた『ジュラシック・パーク』シリーズの次回作があるのなら、父と一緒に観に行きたいと思います。
M.Miyagawa