普段気にもならない夜空ですが、帰宅途中に、最近、ひときわ赤く輝く星がみられるようになっていることに気が付きました。調べてみたところ、その赤く輝く星は火星だということがわかりました。火星はおよそ2年2か月ごとに地球に接近しているようで、今年の7月31日は2003年にもっとも地球と火星が接近して以来、15年ぶりの大接近だったそうです。そういわれると、7月31日はいつもより輝いていたような…。そんな気がします。

小学生の時には星座早見盤を配布され、夏休みの宿題で使用していましたが、近年は星座の観測にスマートフォンの活用が進んでいるそうです。「星空にスマートフォンをかざす」それだけで星座早見盤に代わり、見えている星座が表示される便利なアプリだとか。

火星の明るさは今年の9月上旬ごろまで続くようで、夏から秋にかけての期間で赤く輝く星がみられるそうです。

また、7月28日の未明には、皆既月食も見ることができたそうです。話題になっていたので、朝起きてみようかなと思い、目覚まし時計をかけていたつもりでしたが、起きたらすでに陽が昇っていました…。

A.Masaki